凄く良かったです。ドキドキが止まりません。(今すぐパリに行きたいです)
アカデミー賞・ゴールデングローブ賞をW受賞、納得致しました。
最近、週に3本、多い日には5本くらい気になった映画を見る様にしていますが、
(ションシャークの空に・See Girl Run・The Iron Lady(マーガレット・サッチャー)・English Teacher等)
ミッドナイト・イン・パリが一番心に響きました。
正直、作品を実際に見て欲しいから、ここで内容を語り尽くしたくないです。笑
なので、内容よりも大まかな感想を書かせて下さい...
パリの素敵な街並みと音楽が心地良くマッチしていて、思わずため息が出てしまう。
ストーリーよりも、登場人物(ヘミングウェイ、ダリ、ピカソ)に圧倒された。
現代と過去、現実と理想の葛藤を上手く描いている。[結局、人々は過去を振り返り、過去に憧れを抱く。「黄金時代」とは現代の人が過去の時代に名付けた物であって、実際その時代に生きていた人はその時代なりの苦労を味わっていたのだろう。]
ここからは個人的な話。
映画では現代と過去の「時代」に注目していたけど、私は勝手に恋愛に結びつけてしまった。「元彼」を思い出すと、たいてい良い所、奇麗な思い出しか残らないで「未練」という、やっかいな感情をもたらしますよね...。でも大事なのは、当時の事をしっかり思い出す事。意外と良い事ばかりでは無いはず。昔の恋人でもやもやしている方に、この映画、特にオススメです。すっきりしますよ。:-)
留学中、唯一、2度も訪れた街はパリ。
人だけでなく、建物、街並、どこもかしこもお洒落で、ファッション好きにはたまらない。(後は、清潔だったら完璧だったが、そこが欠けているのもまた魅力的)
クロワッサン・マカロン・ガレット・クレープ・ガトーショコラ...
気づけば日本で大人気の洋菓子のほとんどはフランスの伝統的なスイーツ!
日本人のパリ好きは異常ってドイツの友人に言われたけど、言い返せませんでした。
「間違いない」 笑
私が一番好きな地区は「モンマルトル」
パリで一番高い丘。ぜひ地図に夢中にならずに探検して欲しい。小道や坂道が最高です。
子供の頃から食べていた、思い出の「アンジェリーナ」のモンブラン
東京でも店舗があるけど、本場パリのアンジェリーナの味は格別!これぞモンブラン。
マレやバスティーユにはたくさん素敵な小さなショップが立ち並ぶ
Midnight in Paris ツタヤで借りれるので、ぜひ見て下さい :)
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